こんばんわ

2012-08-21

山本建匠の山本孝です。

今日は午後からLIXILさんの企画する「スマートハウス研究会」に出席するため
ビッグスワンに行ってきました。
今現在スマートハウスというと、省エネ設備を充実させゼロエネルギー化を目指す
というのが日本では多い考え方らしいのですが、高額な設備を多く取り入れるため
自然と金額も高くなってくるのが現状です。
それに対し断熱効果に重点を置き、自然の力をできるだけ取り入れ、設備への
負担を減らしながらゼロエネルギーを目指すのが、今回LIXILさんの提案する
スマートハウスの定義となっております。
パッシブハウスと呼ばれているこのような考え方は、ヨーロッパなどではかなり
進んでおり、年月がかかればいずれ直さなければいけない高額な設備を
初期投資から減らすことで、よりお金のかからないスマートハウスの実現が
可能になります。
どちらにしろ普通に建てるよりはお金が掛かるのは事実なのですが、
初期投資が高くなっても、月々の高熱・生活費が少なくなるので、ただただ
お金がかかる訳でもないんです。
今も研究が進んでいますが、スマートハウスは健康にも重要な関係性が
あるのではないかという考え方もあります。
そしてこれがいずれ国の定めた基準になることも考えると
「お金がかかるからいいや」とも言い切れないのです。そして、今後も
定期的に国の補助制度もあるはずです。
なんとなく知ってはいるけど、どうなんだろう?と思っている方は
一度よく考えてみるのもいいかもしれません。
山本建匠はスマートハウスについてもお客様のご相談を承っております。

 

どんな細かいことでもご相談ください。リフォーム・新築の山本建匠。
http://niigata-yamasyo.net/

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